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私たちについて — ドックワイラーとは

ドックワイラーは、国際的な企業としてイノベーション、品質、責任を大切にしています。サステナビリティ、世界中の拠点、そしてマネジメントチームまで、私たちを支える人々、組織、価値観についてご紹介します。

Dockweiler Logo on blue background

ドックワイラーグループ

ドックワイラーは、ドイツをルーツとしながら、世界各地の重要な市場に展開する精密・高品質なステンレスチューブシステムの製造メーカーです。 高品質な製品作りだけでなく、日々の業務やバリューチェーン全体において責任ある行動を重視していることも私たちの特長です。

ローカルなノウハウとグローバルな視点を融合した企業体制のもと、世界各地の拠点や工場、マネジメントチーム、そして私たちがどのようにサステナビリティや社会的責任、経済的成功に取り組んでいるかをご紹介します。

私たちの成功を支える基盤

マネジメント

信頼、責任、ビジョン — ドックワイラーの経営陣と監査役会は、これらを基本理念として、戦略的な直感と持続可能な成長への明確なビジョンのもと、ダイナミックな国際市場環境を力強く牽引しています。経験、誠実さ、革新性で未来への道筋を切り開いています。

ドックワイラー拠点

グローバル展開、地域密着 — 世界各地の子会社・代理店ネットワークを通じ、お客様に近いところでサポートを提供しています。信頼を築き、世界中で納得いただけるソリューションを生み出しています。

ドックワイラー工場

テクノロジー、品質、精度 — 世界水準のソリューションを支える最先端の生産拠点。先進的な製造技術と最高水準の品質管理、イノベーションへの明確なフォーカスを結集し、世界中の厳しい用途に耐えうる製品性能と信頼性を確保しています。

より良い未来への取り組み

リーディングカンパニーとして、私たちはサステナビリティと責任ある行動を重視しています。 環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の要素は、ドックワイラーの企業哲学の中核を成しています。持続可能な行動こそが、長期的成功の鍵であると私たちは信じています。

地域で行動し、地球規模で影響を与える

ドックワイラーでは、サステナビリティを企業戦略の一環としています。 ドイツ・ノイシュタット=グレーヴェ本社では、2022年を基準年としたカーボンフットプリント(CCF)を算出し、1.5℃目標に沿った気候戦略を策定しました。 太陽光発電システムの活用と再生可能エネルギー100%の導入により、初年度で大幅なCO₂削減を達成しました。

また、資源保護、リサイクル、サステナブルな製品設計、生物多様性の推進にも取り組んでいます。ロキ・シュミット財団と協力したヒースランド(荒野)保護活動や、タイでの環境活動もその一環です。 さらに、サプライヤーに対しても社会的・環境的側面を重視した取り組みを求めています。 こうした取り組みにより、Ecovadisからブロンズ認証を取得しています。

Photovoltaic system in front of trees with blue sky and clouds

人を中心に考える

社員の健康と福祉を最優先事項としています。 平等推進とインクルーシブな職場文化を促進し、家族に優しい企業として何度も表彰されています。 柔軟な勤務体系、託児支援、健康経営、キャリア開発機会が整った職場環境を提供しています。

国際的にも責任を果たしており、ドックワイラー・アジアはタイの学校支援、奨学金授与、人道支援活動を行っています。 自然養鶏場の建設支援プロジェクトなども通じて、地域コミュニティに持続可能な暮らし方を促進しています。

Dockweiler Asia employees cleaning up the beach in Thailand

責任ある企業活動

誠実さとコンプライアンスは、ドックワイラーの企業文化の根幹です。全世界において、法令遵守と倫理基準の順守を徹底しています。企業行動規範(Code of Conduct)は、全社員およびサプライヤーに対し、公正で法令に則った行動を求める指針となっています。ステナビリティ戦略も透明性を重視し、社員、パートナー、社会に対する責任を積極的に果たしています。

Three female employees hold the company's mission statement in their hands

主な指標と取り組み

多様性

13か国出身の社員が協働

気候戦略

 初年度でCCF(カーボンフットプリント)を37%削減

エネルギー供給

エネルギー消費のうち10%を太陽光発電で賄う

自然保護

ドックワイラー本社敷地の50%以上が自然ヒース地、ロキ・シュミット財団と共同管理on.

レポーティング

 GHG(温室効果ガス)モニタリングを継続実施、PCF(製品カーボンフットプリント)算出も拡大中

私たちは専門知識と経験をイノベーションと融合させ、持続可能な成長を促進することを約束します。私たちは、会社をさらに強化し、持続可能なソリューションを開発するために協力しています。

Dockweiler Logo
Susanna Fiebig取締役 | Dockweiler AG

70年以上にわたる成功の歴史

ドックワイラーAGは、技術革新と進歩の伝統を受け継いできました。1970年代にクラウス=ディーター・フィービッヒにより、メディア接触部における高純度表面の重要性を見出したことが、今日まで続く成功の礎となっています。 現在は第二世代の経営体制のもと、革新的な製品とカスタマイズされたソリューションをお客様に提供し続けています。

全世界で750人以上の社員を擁するドックワイラーは、信頼、責任、誠実さを重視する家族経営の企業です。これらの価値観は、私たちの成功だけでなく、お客様、サプライヤー、社員との関係性にも表れています。

 

マイルストーン 

2023年
 スウェーデン・カラモ社での電解研磨能力拡張、本社(ノイシュタット=グレーヴェ)での事務棟・生産棟および太陽光発電設備拡張

2016年
 ドックワイラー、チューブおよびフィッティングでASME BPE認証を受けたヨーロッパ初のメーカーに

2013年
 クラス4およびクラス6クリーンルームの自社稼働開始

2011年
 クラウス=ディーター・フィービッヒがCEOを退任、会社株式を3人の娘に譲渡

2006年
 タイに製薬業界向け配管部品工場を設立(最大パートナー)

2002年
 ASME-BPE規格プログラムの市場投入

1996年
 有機金属化合物輸送用バブラー(Bubbler)の開発

1991年
 製薬業界向けの機械研磨および電解研磨チューブシステムの開発

1983年
 電解研磨による高純度チューブシステム「Ultron」開発

 電解研磨による高純度チューブシステム「Ultron」開発

1975
クラウス・ディーター・フィーヴィヒがサクセスストーリーの基礎を築く。

1973
クラウス=ディーター・フィーヴィヒが経営を引き継ぐ。

1961
クラウス=ディーター・フィーヴィヒ、ブルーノ・ドックヴァイラー・アイゼンヴァーレン社で金物小売業の見習いを始める。

1955
ハンブルグにブルーノ・ドックヴァイラー・アイゼンヴァーレンを設立。

First Dockweiler high-bay warehouse with tubes
Photo of an old production area with crates and tubes
Historical picture of employees at the beginning of Dockweiler